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2012年8月

人間の背骨は30個程の「椎骨」が縦に積み重なってできています。背骨全体は専門的に「脊柱」と呼ばれ、上から順に、「頚椎」「胸椎」「腰椎」「仙骨」「尾骨」の各部から成っています。脊柱は前から見ると真っ直ぐで、横から見るとゆるやかなS字状のカーブを描いています。このカーブによって、直立したときにも、重い頭を支えながらうまくバランスを保ち、ショックを吸収することができるのです。

腰椎は5つの椎骨からなり、やや前方へ弯曲(前弯)しています。脊柱の中でも最も大きな動きを担い、上体の重さの多くを支えています。脊柱を構成する椎骨は、前方の円柱形の「椎体」とその後方の複雑な形をした「椎弓」よりなっています。積み重なった椎体と椎体の間に挟まっているのが「椎間板」と呼ばれる軟骨になります。椎間板は、クッションのような役割があり、椎骨に加わる衝撃を和らげ、同時に椎体と椎体を連結しています。

この椎間板への圧が大きくなり、潰れることになれば、椎間板ヘルニアが起こってしまいます。

そうならないためにも正しい姿勢を保ち、椎間板への衝撃を最小限に減らしていくことが必要になります。
2012年8月30日

日常での動作

腰が痛むときには、日常の動作にも注意が必要です。椎間板ヘルニアなど腰に疾患がある場合、また腰痛があるときに急に動いたり、腰を勢いよく捻ったりするのは、痛みを増す原因になります。出来るだけゆっくり動き、不安定な姿勢での動作は控えます。骨盤を安定させることが、腰を刺激しないポイントです。立ち仕事の際は脚を開いたり、台を置いて片足を乗せるなどの工夫をしましょう。
腰痛の原因によって痛みの出やすい姿勢も違うので、痛くなる姿勢を避けるのが基本になります。
また、パソコン操作など、長時間同じ姿勢で作業するときは、途中で休憩をはさみ、立ち上がって歩くなどをして血行を促すことも心がけましょう。
ただ、「ぎっくり腰」のような急性の腰痛の場合は動くことはせずに、安静、アイシングをするようにしましょう。強い腰痛があるときには横になる姿勢が一番です。なるべく固めの布団やマットレスを敷き、股関節や膝関節を曲げた姿勢で寝たほうが楽になります。それでも辛い場合は両膝の間にクッションや座布団、枕などをはさむと痛みが軽減する場合があります。

2012年8月28日

体のために

ヘルニア、脊柱管狭窄症などの疾患になってしまう過程として、まず腰になんらかの痛み、違和感、だるさ等を感じます。医療機関で原因、疾患を明確にするためには、まずは自分で自分の体の事を知っていないといけません。
今回は、腰痛で医療機関に行かれる際に、必ず把握しといてほしいことを書いていきます。

 急性か、慢性かを判断するために『痛めた原因が明確であるかどうか』ということです。例えば、「重いものを持って痛めた」ということか、逆に「常に腰がだるい、重たい」といった症状が持続して出ている場合かということです。

 動くと痛いか、じっとしていても痛いかということです。
動きを知ることで、痛めている筋肉、姿勢を予測できます。
動くと痛い場合、例えば、おじぎをする、後ろへ反り返るなど『動きにより痛みを誘発するかどうか』、また『どの動きで痛いのか』ということです。逆に安静時に痛みが出る場合は、危険な場合があります。『一番楽な姿勢でもじっとしていて痛みを誘発する』このようなときは、内臓の病気の疑いを考えなくてはなりません。

 局所痛かそれとも放散痛かということです。
局所痛は例えば、痛みが『腰にある』といい、放散痛の場合、『足に痛み、痺れ』があるという表現をします。
これは、神経障害があるかどうかを見極めます。ヘルニア、脊柱管狭窄症の場合、坐骨神経痛を伴うことが多く、疾患を疑うために必要になります。

痛みと真剣に向き合うためには、自分の体に知ることが大切になります。

2012年8月23日

急に腰痛が起きたとき

腰痛が起きたとき、整体やマッサージを利用する人も多いと思います。それで楽になるものならよいのですが、なかにはかなり強い力を加える施術もあり、腰痛の原因によっては危険な場合があります。
例えば、腰痛の背景にがんや骨粗鬆症などの病気があると、骨がもろくなっているので、強い力を加えることで、骨折を招いたり、脊髄損傷にもつながるおそれがあります。
また、きちんとした問診をしないため炎症があるにもかかわらず、すぐにマッサージをしたり、無理に矯正するような施術者がいることも事実あります。
なので、原因を確認していない腰痛では、きちんと病態把握ができる専門家に診てもらい原因を明確に判断してもらうこと、炎症を伴い、痛めた原因が明確にわかる急性期の腰痛の場合は、マッサージなどを避け、早く医療機関に受診するようにしましょう。

2012年8月22日

腰痛とヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアの症状で初めに気になる症状といえば、『腰の痛み』いわゆる『腰痛』が起こることです。腰痛でも、人によって痛みが出ている部分も、原因も様々です。ただ腰椎椎間板ヘルニアの場合、起こりやすい部分があり、L4、L5とL5、S1になりやすい傾向があります。

動きとしては、前屈動作で腰痛を感じることが多くなります。これは、椎体の間にある椎間板が前屈した際に押し潰される状況になるからです。なので腰椎椎間板ヘルニアの場合、腰を前かがみにしなければ、腰痛の軽減に繋がってきます。
普段からデスクワークが多かったり、物を持ち上げるような動作が多い方は、椎間板にかかる圧が高くなるため、注意が必要です。また、「スポーツとヘルニアの関係はない」とされている文献もありますが、私の見解として、ゴルフやサッカーなど多くのスポーツの動きを考えると、前傾になる動作が非常に多いです。例えば、ゴルフのスイングやサッカーでシュートするときのインパクトの瞬間、前傾姿勢での衝撃が加わります。椎間板の役目はショックの吸収、つまり、この動作が繰り返されることのより、椎間板の圧が非常に高くなってきます。スポーツしている方は、正しいフォームを意識することが負担を減らすために重要になると考えられます。

2012年8月21日

ヘルニアの症状は治る

MRIの普及で、椎間板ヘルニアの経過を鮮明な画像で観察することができるようになり、腰椎椎間板ヘルニアであっても、必ずしも腰痛や下肢痛(足のしびれ、痛み、感覚の異常)などの症状が現れない患者さんもいることがわかってきました。なので、必ずしも「手術しなければ治らない」というわけではありません。確かに、膀胱直腸障害などの症状が出て、ヘルニアの進行が進んでいれば手術の可能性はあります。また、ヘルニアを完全に取り除きたいなら手術しかないです。そうではなく、痛みなく生活したい、症状を軽減させていきたいと考えているなら手術をしなくても治ることは可能です。結論からいえばヘルニアになるのは、姿勢が原因です。「重いものを持ち上げる」、「車の運転をする」という前傾姿勢で、負荷がかかる体勢をとり続けるからです。たとえ、ヘルニアの手術を行ってもまた再発するといわれているのは、ヘルニア自体を取り除いても根本である原因、いわば姿勢が改善されていないため、また同じことを繰り返してしまうのです。結局、再発してしまっては何の価値もないと思います。そのときだけヘルニアが完治すればいいのか、それとも一生ヘルニアだ起こらない身体にしていくのか、考えることが必要です。
2012年8月 9日

腰部椎間板ヘルニアとは?

腰部の椎間板は、上・下の椎体に挟まっている軟骨性の組織であり、この椎間板は、繊維輪・髄核・軟骨版の3要素からなっています。
ヘルニア(Hernia)は、異常の裂孔を通って組織が脱出した状態を指す言葉で、腰部椎間板ヘルニアとは、この椎間板の組織の一部が脱出したものです。この突出物が坐骨神経の神経根を圧迫すると坐骨神経痛による腰痛が起こされることになります。
椎間板ヘルニアは、椎間板に大きな荷重が加わり、線維輪を破って髄核が脱出した髄核ヘルニアを指すことが多いですが、脱出または突出するものが髄核だけとは限りません。この脱出部ないし突出部が神経根を圧迫すると腰に痛みが走ります。
椎間板ヘルニアは、椎間板が押しつぶされてヘルニアになりますが、反対に椎間板を支える支持能力が強ければ押しつぶされることはありません。椎間板の支持能力の源は、脊柱起立筋の筋肉量の大きさ、すなわち背筋力の充実度になります。
筋力を弱めないためにも日頃からのケアが重要です。

disc hernia椎間板ヘルニア

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